【読書メモ】手ぶらで生きる。を読んで
ミニマリストしぶさんの本。
なんとなく手に取った本でしたが、ミニマリストの精神論みたいなものがわかって良かったです。
印象に残ったのは人間は選択肢が多いと疲弊ししまうというあたり。
私はもともと持ってる服が古いものばかり(学生時代のものばかり)で、「着たい服が皆無」って状況が長かったんですが、一旦そのあたりをがさっと捨てて、出勤に着れる服をイチから買い直したらだいぶすっきりしました。
まぁ好きな服ではないけれど。
やっぱ定期的にタンスの肥やしの整理は必要…
小学生くらいから体のサイズが変わらないせいで小学校の卒業式に来た服とかわりと最近まで普通にあったんで吐き気しました。
親からの呪縛から逃れられない感じがして、そういうのを一切捨てました。
必要じゃないものは持ってないで捨てて欲しいと私は常に思うけど、帰省した時に自分が子供の頃着てたコートを親が着ててドン引きしてしまったり。
…所有ってある意味呪いかもしれない。